Interview
若く活気がある中、
ベテランの先輩たちとも意見交換でき
良いバランスの環境です。
Profile
2007年9月、高校卒業後に入社。沈下修正部主任。
身体を動かす仕事なので少しずつ体力がついていき、今では良い仕事をするためには健康は何より大切!と考え自己管理を欠かしません。
現場では職長として「ケガ無く安全に、無理をさせず」を念頭に務めています。
【取得資格】
職長安全衛生責任者 / といしの取替・試運転 / アーク溶接 / 玉掛け技能 / ガス溶接 / JIS アーク溶接
高校を卒業し、何をしたらいいのか分からず過ごしていた時、
叔父(弊社社長と同級生)にリフトを紹介され、入社しました。
仕事に慣れるまで苦労したこともあり、入社早々に紹介してくれた叔父の事を恨みかけましたが、今となっては感謝をしております。
沈下修正工事は、ほとんど地面の中で作業を行う地味な仕事です。
そんな地味な工事期間の中で、お客さんや元請さんなどに一日だけ作業の様子を見てもらえるのが家を持ち揚げる(ジャッキアップ)日です。
そのジャッキアップが終わって建物が水平になり、
お客さんに感動して戴けた時に一番やりがいを感じます。
他の会社と比べて、職長の年齢層が若く活気のある会社です。
若いというのはメリットも多いですが、経験不足などのデメリットもあります。
そこは経験豊富なベテランの先輩方にフォローしてもらったりととてもバランスがとれています。
誰でも意見を言いやすく、どちらかと言うとのんびりしている会社でもあると思います。
あきらめない、途中で投げ出さない心、責任感などはリフトで教えてもらった事です。
高卒で入社したので、社会人として、職長として、大人としてのほとんどをこの会社で身に付けさせてもらいました。
要領の悪い私を、時に厳しく、時に優しく、長い期間をかけて着々と成長させてくれたと思います。
地中であまり人に見えない仕事だからこそ、ていねいで正確な施工を心がけ、これからも沈下した建物などを持ち上げて行きたいと思います。
資格についてもJIS 溶接の未取得の種類や仕事に必要な資格を取れるように頑張っていきたいです。
あとは見積もりや図面など、事務的な仕事をスムーズで正確にできるよう今後も取り組んで行きたいと思います。
元気のある人なら、仕事をする上での向き不向きは特にないと思いますが、リフトで働くことで仕事に必要な直接的なスキル以外にも、社会人として必要な我慢強さや忍耐力も身に付くので「自分を変えたい」という人にもおすすめです。
誰でもなじみやすい会社だと思いますが、簡単に言うと
「沈下修正部のメンバーはおとなしく黙々と」
「地盤改良部のメンバーはさわがしく淡々と」
という感じでしょうか(笑)